今年もアスレバルいしかわ2019が金沢市とその近郊の幼稚園の年長児36園1441名のお友達と石川県西部緑地公園陸上競技場にて晴天の中、6月20日（木）に開催をしました。
子ども達は朝、陸上競技場の広さに驚きながらも、歓声があがり、歌やダンス、ゲームなど楽しみ、思い切り体を動かし、たくさんの友だちと交流することができました。
開会式ではいしかわさんと踊り、今年は全園児のダンスを、子ども達と遊学館高校のバトン部のみなさんが一緒に踊ってくれ、会場全体が一体となり4色のポンポンがふられ、すてきな時間となりました。
各グループの競技では、デカパンをはいて走り、さるとかにになりおにぎりとかきを運び、カラフルなはちまきをつけての綱引きなど、目標に向かって頑張り、勝って喜んだり、負けて悔しい思いをしたりと、気持ちの面でも子ども達のたくましい内面がのぞかれました。
パラバルーンは色々な技を練習し、本番は52個のきれいなバルーンの花が咲きひとつひとつの技が決まると大きな拍手が聞こえ、さすが年長児と我が子の頑張る姿に、保護者も感動したことでしょう。
フィナーレでは、たくさんの風船が、青空にたかく、たかく飛んでいく様子を子ども達はずっと見つめ、手を振り続ける姿があり、その思いのせた、風船についたお花の種が届き、綺麗な花が咲くといいなと思います。
この日のためにたくさんの準備をしてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
